【NEWS】Dead Kennedysの初期メンバーでの再結成をオリジナルボーカリストJello Biafraが拒否
昨年Misfitsがオリジナルメンバーで再結成し、リユニオンショウを行ったフェスRiot Fest。今年はサンフランシスコ出身ハードコアパンクバンドDead Kennedysが初期メンバーでリユニオンショウを行うという話が進んでいたようですが、オリジナルボーカリストのJello Biafraが再結成を拒否したようです。
オリジナルメンバーでギタリストのEast Bay RayはFacebookで「Dead Kennedysは今秋シカゴで行われるRiot Festで、リユニオンショウを行わないかと誠意ある招待を受けていました。Jello Biafraがそれを断りました。Klaus Flouride, DH Peligroと私はそれを楽しみにしていました。」と明かしています。
Dead Kennedysは1978年に結成、4枚のアルバムをリリースし1986年に解散しました。その後バンドは復活しボーカリストを変えて現在もツアーを行っています。
また2000年にはバンドメンバーがJello Biafraに対して印税未払いの裁判を起こしており、裁判はバンドが勝訴。この件が再結成拒否の大きな理由になっている可能性があります。