【NEWS】Avril LavigneがNewアルバムについて「以前は思いつかなかったトピックについて書きたいと思った」と語る
昨日BMGへの移籍を発表したAvril LavigneがBillboardでのインタビューで6枚目となるNewアルバムについて語りました。
「ソングライターとして私自身にチャレンジしたの。そして以前は思いつかなかったトピックについて書きたいと思った。愛について書いたものもあるけど、多くの曲は人生について書いたものなの。私はこの数年間で多くの経験をした。そしてそれがいくつかの曲になったの。コンセプトや歌詞がどんどん湧き上がってきて、ボイスメモに歌を入れたり、歌詞を書いたりして、携帯が手放せなかったんだ。」とAvrilは語っています。また教会やカウンティーフェアで歌い始めた頃のルーツにちょっと自分が戻ってきていると話し、「初期の影響が確実に出てきている」と明かしました。
この数年、Avrilはライム病の治療に専念しており、表舞台からは遠ざかっていました。そして今年リリース予定のNewアルバムは2013年作「Avril Lavigne 」以来4年ぶりの新作となります。
「私が2年以上に渡ってライム病と戦っている間も辛抱強くサポートしてくれたファンのみんなに感謝したい。」とAvrilは昨年末にアップしたInstagramの中でコメントしています。
「それは苦しい戦いだっただけじゃなくて、勉強にもなったし、私の新曲、芸術性、人生、そして個人的にも影響を与えている。これからもずっとライム病と戦っていくことを優先して、Avril Lavigne財団でこの病気の認知度を上げていくよ。」
Avrilにとって、闘病生活は間違いなく辛い経験でした。しかしそれが彼女を変え、新しい曲になったのです。
「私の現時点でのキャリア、人生において、ちょうど周りにフレッシュなエナジーを取り込みたかったし、ちょっと自分の人生が再生したように感じてるの。私はたくさんのことに直面して、かなり感情的に過ごしてきた。この作曲のプロセス全体が治療でもあり、力を与えてくれたの。」