【NEWS】While She Sleepsのフロントマンが、仲違いしていたBring Me The Horizonとコラボした経緯を打ち明ける
UK,シェフィールド出身メタルコアバンドWhile She Sleepsのフロントマンが、仲違いしていたBring Me The Horizonとコラボした経緯を打ち明けました。
それは昨年夏、ArchitectsのギタリストTom Searleが3年以上の闘病の末28歳という若さで亡くなったことがきっかけでした。当時Searleは何の説明もなくArchitectsのライヴを1年以上に渡り休んでおり、彼の死は多くの人にショックを与え、深い悲しみをもたらしました。
Biffy Clyro, Creeper, Bury Tomorrowなど多くのバンドが哀悼の意を表し、Bring Me The HorizonとWhile She Sleepsのメンバーは個人的にSearleの通夜に出席しました。
両バンドともUK,シェフィールド出身のバンドで、彼らは幾度も交流を持つ仲でしたが、「女性トラブル」が原因で関係がもつれてしまい、関係を絶った後は長年に渡ってわだかまりがあったとWhile She SleepsのフロントマンLawrence Taylorは明かしました。そして、そのわだかまりを解消したのはSearleの通夜でした。そこで2バンドは仲直りしようと決めたのです。
TaylorはAPにこう語ります。
「僕たちは全員でTomの通夜に行ったんだ。まさか、そんなことになるとは。あれはクレイジーだったよ。あれが僕たち全員を昔の頃のように戻したんだ。あんな馬鹿げたことに時間を費やすには人生は短すぎると僕たちは気づいたんだよ。」
「それで僕たちはまた話をするようになって、それからOliがいくつか新曲を聴いて、ゲストボーカルをやると言ったんだ。悪い空気を取り除いて、また関係を築いていくのは本当にクールなことだと僕たちは思ったよ。彼はいくつか最高のアイデアを持ってきてくれた。本当にその曲が変わったし、これを作りたいと思ったんだ。彼は完璧だったよ。」
While She SleepsはNewアルバム「You Are We」を4/21にリリースします。
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