【NEWS】Tom DeLongeが「Blinkは僕のDNAの中にある」と語る
元Blink-182のオリジナル・メンバーでありAngels & AirwavesのフロントマンTom DeLongeが地元の新聞「The San Diego Union Tribune」でBlink-182への復帰について語りました。
「Blinkは僕のDNAの中にある」と彼は語り、最終的にはバンドに戻る可能性が高いことをほのめかしました。「Travisとかなり話をしていて、僕達はいつどうやって筋を通すか考えているんだ。」
「僕は完全に脱退したわけじゃない。彼らには僕の代わりに仕事をしてくれている人がいる。それは僕がすごく忙しいからなんだ。僕が戻りたいと思えば、いつでも戻れるんだよ。」
ビジネスの視点からもTom DeLongeはBlink-182を決して離れてはいません。
Tom, Hoppus, BarkerのBlinkに関するすべての権利を明確にするよりも前に、「僕はまだバンドの権利を持っているんだ。」と彼は指摘します。
Tom DeLongeはすでにTravis Barkerと復帰について話し合っていると語っていますが、昨年5月にもTomは「Markには昨日会って、Travisとは先週会ったよ。実際今Travisとはほぼ毎日話しをしているんだ。」とRolling Stoneのインタビューで話していました。しかしその直後にTravisは「この1年半話すらしていない。」「(Tom DeLongeとまた一緒にやることは)今後の可能性としても薄い。」とKevin Klein Liveのインタビューで明言していたこともあり、また3人がBlink-182としてプレイする日が来るのかどうかは現時点では依然不透明なままであると言わざるを得ません。
Blink-182は、昨年Tom DeLongeの代わりにAlkaline TrioのMatt Skibaを迎え最新アルバム「California」をリリース。アルバムはグラミー賞にもノミネートもされました。その間、Tomは自身のバンドAngels & Airwaves、小説、映画など幅広い活動を行っています。