【NEWS】ツアーバス事故にあったThe Ghost Insideのギタリストが12回目の手術を4月に受けると明かす
2015年11月にツアーバスが大事故に遭い、その事故で左足の指複数本を失ったロサンゼルス出身メロディックハードコアバンドThe Ghost InsideのギタリストZach Johnsonが、12回目の手術を4/13に受けるとInstagramで明かしました。
「知っている人もいるかもしれないけど、僕の大腿骨は治っていないんだ。去年の9月に小さな手術を受けたんだけど、それ以来めちゃくちゃ痛むんだ。僕たちのアクション・プランはうまくいかなかった。」とJohnsonは語っています。また今回の手術は「右脛骨の骨を取り出して、壊れてしまった箇所を溶かす」大掛かりなものになるとのこと。以下Instagramのコメント全文をチェック。
「知っている人もいるかもしれないけど、僕の大腿骨は治っていないんだ。去年の9月に小さな手術を受けたんだけど、それ以来めちゃくちゃ痛むんだ。僕たちのアクション・プランはうまくいかなかった。
4/13に12回目の手術をする予定なんだ(大掛かりなものになる)。右足のハードウェアをすべて外して、右脛骨の骨を取り出して、壊れてしまった箇所を溶かすんだ。それからメタルプレートを被せて、大腿骨の長さに沿った新しい金属棒を入れて、膝と腰にネジを2本ずつ入れる。正直なところ、手術へのストレスはあまりないんだ。たくさん手術をやってきたから、今の僕にとっては普通のことなんだよ。最悪なのは回復状況が大きく逆戻りしてしまうことだね。数ヶ月は足を休ませることになる。でもこれをやり遂げて、乗り越えたいんだ。そこからようやく逆戻りすることなく回復に向かうことができるようになる。
この闘いを通していつもそばにいてくれるみんなには感謝してもし足りないよ。それは僕にとってかけがえのない宝物なんだ! #TGIforever”」
The Ghost Insideは今年のWarped Tourに出演する予定でしたが、まだライヴができる状況にはなく、ツアーには参加できないと今年2月に発表しました。
「僕たち自身も含めて多くの人たちが、現在の状況よりももっと良くなっていると考えていたと思うんだけど、残念ながら今年の夏にプレイすることはできないんだ。」とフロントマンJonathan Vigilは語りました。「残念ながら、僕たちはまだライヴに復帰できる段階ではないんだ。でも僕たちはそれについて日々考えているし、恋しく思ってる。僕たちが再びプレイするところを観たいとみんなが思ってくれているのと同じくらいに、僕たちもそこに戻りたいんだ。」
またバンドは事故から1年が経った昨年11月に、1年を振り返るコメントを発表しています。
バンドのいち早い回復を心よりお祈りするとともに、バンドがステージに戻ってくる日を心待ちにしています。