【NEWS】Paramoreへの復帰をドラマーZac Farroが語る「HayleyとTaylorと毎日一緒にいたかったんだ」
2013年作「Paramore」以来4年振り、5枚目となるNewアルバム「After Laughter」を5/12にFueled By Ramenからリリースすると発表、新曲 “Hard Times” を公開したParamoreがBeats 1, Zane Loweの番組に出演しインタビューに答えました。
インタビューの中で、6年ぶりにバンドに復帰したドラマーZac Farro(ZacはParamoreとして「All We Know Is Falling」「Riot!」「Brand New Eyes」の3作品に参加)は、
「バンドを辞めた後、自分の家のポストまで歩いていた時、僕にはもうアイデンティティが無かったんだ。僕はただの人だった。それが僕が欲しがっていた自由のようなものだったんだけど、それはすごく違和感があった。僕は有名になることやクールなバンドにいることは気にしない。人生で一度も気にしたことはないんだ。でもそれが僕たちがやったことで、それが僕たちの職業なんだ。僕たちは音楽しか頭にないから、「僕にはもう何もないんだ」って思った。Taylorがまた一緒にバンドをやらないかって聞いてきた時、そんなこと考えもしなかったし、すごく嬉しくて、バンドに戻ることにしたんだ。まず第一に、バンドを去ったことはすごく重い決断だったということがその裏にはある。一緒にハングアウトできただけでも最高なことだったのに、アルバムでプレイできることになったから、僕は本当に賢明で、大人の決断をしたいと思って、1週間時間をもらった。僕がそれをやりたいと思っていることはすでに分かっていたんだけど。」
さらにFarroはこう続けます。「僕はたしかに6年間いなかったけど、僕がプレイしていない唯一のアルバム「Paramore」を何度も聴いていた。僕がバンドに戻ったのは、即OKをしたのは、HayleyとTaylorと毎日一緒にいたかったからなんだ。」
Paramoreは友情に再び力を注いでいます。Williamsは友人を失ったことについて「それはつらいこと」だと明かします。
そしてLoweはFarroに対し、同じくParamoreを脱退した兄弟のJoshについて訪ねました。
「また僕たちは一緒にプレイするようになったし、確かに興味深い状況だね。僕たちは一緒に脱退して、今僕たちはただの兄弟に戻った。当然昔はずっとそうだったし、僕たちに隠し事はなかった。彼は素晴らしい兄弟だし、彼はずっと僕の励みになってきたんだ。僕は彼とランチをしながら「アルバムでプレイしていて、彼らからバンドに戻ってこないかと言われているんだ。」っていう話をした。そしたら彼は「もうそうなってると思ってたよ。」って言ってきて、そうなるだろうと考えていたみたいだった。そして彼は「楽しみだね。君は僕の大好きなドラマーだし、やるべきだよ。」って言ってくれたんだ。それがすごく励みになった。でも元に戻ったわけじゃない。彼はバンドにはいないんだ。昔と全く一緒っていうわけではないんだ。」
またWilliamsは鬱や不安な時期があったことを明かしています。
「勇敢に戦うことで賞賛が得られればいんだけど、私は死んだようになっていたの。もしTaylorがいなかったらバンドは終わっていたと思う。」とWilliamsは語ります。「私はもう十分だった。私は友人を失うことに疲れていたし、自分自身を疑うことに疲れていたの。もしすべてを自分でやっていたら、疑うことなんて何もなかったんだろうけど。」
フルインタビューは以下。
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1. Hard Times
2. Rose-Colored Boy
3. Told You So
4. Forgiveness
5. Fake Happy
6. 26
7. Pool
8. Grudges
9. Caught In the Middle
10. Idle Worship
11. No Friend
12. Tell Me How
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