【NEWS】メロディック・デスメタルバンドDarkest HourのフロントマンJohn Henryが、Victory Recordsについて「地球上で最悪のレーベルだ」と語る
ワシントンD.C.出身メロディック・デスメタルバンドDarkest HourのフロントマンJohn Henryが、Victory Recordsの元レーベルメイトでもあるSilversteinのShane Toldがホストを務めるポッドキャスト「Lead Singer Syndrome」に出演し、Victory Recordsについて「地球上で最悪のレーベルだ」と語りました。(via theprp.com)
さらにHenryはこう続けます。
「俺たちはVictory Recordsとの契約を完了した数少ないバンドのひとつなんだ。10年で5枚のアルバムをリリースしたけど、まだロイヤリティのチェックはしてないよ。何十万ユニットのセールスが記録されているけど、一銭にもなってないね。たぶんいつか彼らから何かを受け取るんじゃないかな。金や何かがすべてではないけどね…」
またVicory Recordsの創始者Tony Brummelsからまだ連絡が来ることはあるかと聞かれたHenryは「ビジネスをしなければいけない時は、たまにMike Schleibaum(ギタリスト)にメールがくるよ。俺が彼と話すことは一生ないね。彼は俺たちのマナージャーと話すことも拒否しているんだ。すべてがメチャクチャだよ。そんなことはするべきじゃないんだ。」
Victory Recordsは昨年末、A Day To Rememberとの5年間に及ぶ裁判の末に、バンドに対し未払いのロイヤリティー400万ドルを支払うよう命じられています。
John Henryが出演したポッドキャストは以下。