【NEWS】MegadethのDave Mustaineが脊髄損傷の影響によりギターの練習をしていないと語る
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MegadethのフロントマンDave Mustaineが、10年以上悩まされている脊髄損傷の影響によりギターの練習をしていないとSouth China Morning Postで語りました。(via Metal Injection)
Mustaineは2002年に腕をおかしな位置のままにして眠ったところ、手の動きに障害が出る「橈骨神経障害」を発症し、2014年には「脊髄の隣の骨を取り除く」手術を受けています。
Mustaineは今も左手に問題を抱えており、その結果として練習を避けていると語ります。またヘッドバンギングをすることもできないようです。
「一番つらいのはヘッドバンギングができないことではないんだ。俺はそれを考えずにやっているからね。みんなは俺の身体がどうなっているのか知らない。左手がギターを弾けない日が時々あるんだよ。俺は練習はしない。ツアーのためにセーブしているんだ。」
Mustaineは2017年の大半をMegadethとしてツアーする予定で、まず夏にMeshuggah, Tesseract, Lillakeとツアーを行い、秋にはScorpionsと共に「Crazy World Tour」を行います。