【FEATURE】ONE OK ROCK, Warped Tour & Newシングル「Mighty Long Fall / Decision」インタビュー

“今後自分たちがバンドを続けていく上で、すごく大切なものをもらった”
── 続々と交流が生まれていったんですね。
Tomoya: 俺らとずっと同じステージでツアーを廻っていた、Watskyとも仲良くなれました。毎日一緒だったんでずっとライヴを見てたんですけど、めちゃくちゃかっこ良かったんです。
Ryota:Watskyはライヴが上手すぎて、何回見ても全然飽きなかったです。
Taka:それで僕らの最終日には、彼らがONE OK ROCKのTシャツを来て「Nothing Helps」と「Deeper Deeper」をフリースタイルのラップでカバーしてくれたんですよ。
Tomoya:彼らは前から俺らの最終日を知っていて、その日にサプライズをやるから絶対みんな見に来てほしい、って言っていたんです。「何だろ?!」って思って楽しみにしてたんですけど、まさか俺らの曲を演奏してくれるとは思っていなくて、嬉しかったです。
Taka:あと最終日に、 ベテランのバンドたちもみんな僕らのステージを見に来てくれたんです。ステージに上がるときにはYellowcardのメンバーが他のバンドにも声をかけて、みんなで手のトンネルを作ってくれて。
Ryota:あれは感動したよな?
Taka:みんながそうやって、大切な仲間として接してくれることにすごく感動しましたね。今回は半分しか参加できなかったんですけど、やっぱり全日程周りたかったです。
── ツアー生活はいかがでしたか?
Toru:次の会場へ出発する時間もみんな一緒なので、夜ライヴが終わったあと他のバンドと喋ったりして、時間になったらバスに戻って、次の日の朝になったらまた同じメンツで会場に着いてる、って生活でした。
Ryota:朝になったら自分たちのライヴの時間がわかるので、そのタイムテーブルの発表を受けて準備を進めるんです。
── 出演順は毎回、当日の朝になってみないとわからないんですよね。
Taka:出演時間が早い時もあって、起きて二時間後にライヴだったこともあります。徐々に慣れていきましたけど、そう言うスタイルはなかなか無いですし、新鮮でしたね。
── 実際こうしてVans Warped Tourを周ってみて、得るものも多かったのでしょうか。
Taka:そうですね。僕らを待っていてくれたファンの人もたくさんいて、ライヴに足を運んでくれる人を見るのもすごく嬉しかったですし、アメリカ国内で輝いている大勢のバンドと交流を持つことが出来たことも、自分の中でとても大きかったです。
── 海外のバンド陣の姿勢も刺激になったんですね。
Taka:彼らと仲良くなって関係性を築いたことによって、今後自分たちがバンドを続けていく上で、すごく大切なものをもらった気がしていて。それって、ずっと日本で活動していたらわからなかったことだと思うんですよ。このタイミングでアメリカに渡って、Vans Warped Tourに参加したことによって、僕らが日頃から憧れているジャンルのバンドが集まっている場所に飛び込むことが出来た。そこでお互いがリスペクトし合いながら音楽をやっている、と言う環境に触れることができたのは刺激になったし、自分にとってのモチベーションにも繋がってきます。
Tomoya:ただめちゃくちゃバンドと仲良くなった分、最終日が名残惜しくて、寂しくて。みんな本当にいい奴ばかりなんで、俺らが帰る最後の最後までずっと見送ってくれたんですよ。
Taka:帰るとき号泣したよね?
Ryota:他のバンドも泣いてて。
Tomoya:俺らもなるべく会場にいたかったから、バスには先に出発してもらって、帰るギリギリまでみんなで一緒にいたんです。最後にはもう、かなり泣いてました(笑)。
Ryota:日本に帰ってきてからもしょっちゅう連絡をとり合ってるんですけど、みんな「帰ってきてほしい」ってメールをくれるんですよね。すごく良い仲間に巡り会えたツアーだったと思います。
Toru:これから先、今回とまったく一緒の形でツアーをすることって無いと思うんですよ。ONE OK ROCKのタイミングもそうだし、ツアーのメンツにおいても言えることだと思うんですけど。そう考えると、今回のツアーは一回きりの貴重な経験で。最高のミュージシャンばかりが集まった会場を毎日見たり、彼らとコミュニケーションをとっていく中で気づかされたこともたくさんあったし、一つ一つの時間が今までの俺たちには無かったものだったんですよね。
── 日本では味わえない感覚ですよね。
Toru:そうだと思います。アメリカのバンドは当然、俺らとは違った感覚も持っているんだけど、音楽に対する情熱や愛情はみんな共通してアツいものを持っていて。そこを毎日肌で感じることが出来たのは、自分たちにとっても大きかったと思いますね。
Takaさんはご自身のInstagramで最終日の直前に、日本のファンに対するメッセージを発信されていましたよね。自分たちが日本人であることを改めて意識するきっかけなどあったのでしょうか?
Taka:それはありました。このツアーに参加してみて自分たちはやっぱり日本人だなって感じたし、僕らの中にある日本の良さは、どこにいても誇りに思うべきだなって思ったんです。アメリカ人って愛国心が強いから、みんな自分の国が大好きで、誇りに思っていますよね。僕らもその土地に足を踏み入れてみて、そう言った部分も考えさせられたんです。あとInstagramを始めると、ファンの人たちから直接、言葉や反応をもらえるわけじゃないですか?僕はブログもあまり上げてこなかったし、こうして直接ファンの人たちとコミュニケーションを取る経験って初めてだったんです。「早く帰ってきてください!」とか「日本でのライヴも楽しみしています!」って言う書き込みを見たら、早く帰って、日本のファンのみんなと一緒にライヴがしたいな、って改めて思ったんですよね。

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