【FEATURES】Rise Records Japan Tour 2014, Issuesインタビュー

2014年初頭にリリースしたデビューアルバム「ISSUES」が全米アルバムチャートで 9位を記録し、デビュー後即座にスターダムへと上り詰めたISSUES。メタルコアやパンクにR&B、ヒップホップの要素も取り入れたグル―ヴィーなサウンドで、めきめきとファンベースを拡大中しており、バンドの勢いは現在もぐんぐんと加速中だ。そんな中、2014年9月にはRise Records Japan Tour 2014で待望の初来日公演を果たす。東京公演はソールドアウトを果たすなどここ日本でもその注目度は非常に高く、ツアーは大盛況のうちに幕を閉じた。今回は、そんな彼らの来日公演中に行ったインタビューをお届したい。
“俺たちの曲には、ルールなんて存在しない”
──今回のRise Records Japan Tour 2014がISSUESにとって、初来日となります。
Skyler:うん、そうなんだ。日本に着いて最初の24時間は、信じられないくらい濃い時間を過ごしたよ!メイドカフェに行ったり、猫カフェに行ったり……。
Tyler:俺はONE OK ROCKのTakaとパーティーに行ったんだ。めちゃくちゃ楽しかったよ。
DJ Scout:何せアメリカと全然違うから、カルチャーショックもあるけどね!
──9月7日に行われた、渋谷 THE GAMEでのExtra Showはいかがでしたか?
Skyler:ファンの熱気が凄まじくて驚いたよ!あんなに人が集まってくれて嬉しかったな。
AJ:日本のファンはアメリカのファンに比べて、すごく丁寧だよね。写真を撮るときにも控えめな態度でビックリしたよ。
Skyler:アメリカのファンは、たまにもの凄く押しが強い人もいるんだ。でも日本にはそんな人は1人もいないよね。
──Extra Showには様々な日本のバンドが出演されていましたが、ご覧になりましたか?
AJ:うん、見たよ!中でもLOSTはいろんなジャンルがミックスされていて、めちゃくちゃカッコ良かったよ。一緒にツアーを周ってくれる、FACTもカッコいいよね。彼らのように、幅広いジャンルのサウンドを取り入れるスタイルって言うのは俺たち自身がやりたいことでもあるし、見ていて面白かったな。
Skyler:実は俺は、SWARRRMやSIGH、無我と言った日本のバンドが好きなんだ。彼らとは少しジャンルが違うかもしれないけど、この土地で日本のバンドのライヴを見ることが出来て、興味深かったよ。
──皆さんはVans Warped Tour2014にも出演され、大盛況だったようですね。
Tyler:とても良かったよ。夏中ずっとツアーをすることが出来て良い経験になったし、秋のツアーのモチベーションにも繋がった。ツアーを続けることが大事だからね。
──現在も目まぐるしいほどの多忙なツアー生活を送られていますが、苦労などありますか?
Michael:もちろん大変なこともたくさんあるけど、こうして日本に来られたり東南アジア、UKに行くことができてるから、貴重なものだと思ってるよ。
Skyler:毎日新しいことが起こるんだ。どんなに疲れていても、毎日変化に富んだ日々で充実しているよ。
──緒にツアーを回ってみたいバンドなどはいますか?
AJ:Meshuggah!!
DJ Scout:Linkin Parkと、ONE OK ROCK!
──それは素晴らしいですね!では、バンドについても伺わせてください。以前皆さんにAP Japanがインタビューさせていただいた際、ISSUESのサウンドには 独特の“カラー”があるとおっしゃっていましたよね。具体的に、その“カラー”とはどんなものでしょうか?
DJ Scout:俺たちはR&Bとヘヴィロックと言う、二つの違ったジャンルから大きな影響を受けて来た。そのいずれもISSUESにとって欠かせないものなんだよ。R&Bに関して言うと、例えばBrandyやDrakeと言った、オルタナティヴなテイストを持ったシンガーたちが好きなんだ。そしてヘヴィロックのジャンルで言えば、グルーヴィーな要素を持った、ハードコアなサウンドからインスピレーションを受ける。そう言った音をミックスしていくことで生まれていったのが、ISSUES独特のカラーなんだよ。俺たちの曲には、ルールなんて存在しない。インスパイアを受けたものから、自由に曲を作っていくからね。あと、メンバーはみんなそれぞれ違った音楽的な背景を持っているんだ。
──どういった背景でしょうか?
DJ Scout:Joshはポップパンクの大ファンだし、 Skylerはオールド・スクールなソウルから影響を受けている。AJはCradle Of FilthやSepultura、TylerはThe Distillers、Michaelは30 Seconds To Mars、と言った感じかな。メンバーで共通して大好きなバンドはLinkin Parkだから、そう言った要素もISSUESのサウンドに現れていると思う。
──仰るとおりISSUESと言えば、あらゆる要素がミックスされたキャッチーなサウンドが魅力ですよね。曲作りはどのように行っていくのでしょうか?
DJ Scout:普段はAJと俺がメインになって、みんなが持ってきたものを肉付けしていくんだ。だから、曲作りに対してかける時間もバラバラだよ。「ISSUES」に関して言うと、”Personality Cult” は作り始めてから完成形にたどり着くまで4ヶ月もかかってしまったんだけど、 “Never Lose Your Flames” は24時間で出来たんだ。でも俺たちはいつだって新しいやり方にどんどんチャレンジしていきたいと思っているから、次回はJoshが作り始めた曲だったり、Skylerが作った曲をアルバムに入れたいな、とも考えてる。
──既に次作の構想もあるんですね。
DJ Scout:そうだね。次のアルバムではメンバー全員で曲を作っていって、自分たちの可能性を広げていきたいと思っているよ。
Skyler:今、それぞれみんなでアイディアを出し合っている段階なんだ。俺自身も既にいくつかやりたいことが出てきているしね。EPをリリースしてから、自分たちの音の本質を少しずつ理解することが出来ていったから、次のサルバムではISSUESのサウンドをもっと成長させていきたいと考えている。180度方向転換を図る、と言うわけではないけど、ファースト・アルバムとまったく同じような音作りはしたくないんだ。もっと新しくて、進化したものをみんなに届けたいと思っているよ。
Rise Records Japan Tour 2014ライヴレポートはこちら
Interview / Translation:Leyna Miyakawa

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