【FEATURES】Rise Records Japan Tour 2014, Alive Like Meインタビュー

2014年10月7日にいよいよデビューアルバム「Only Forever」をリリースするAlive Like Me(国内盤は10/15にTWILIGHT RECORDSからリリース)。2014年9月に行われたRise Records Japan Tour 2014にも全日程出演し、ここ日本でも人気急上昇中だ。激しくも美しい叙情的なサウンドを武器に、次世代ロックシーンを牽引していくであろう彼らの貴重なインタビューをお届けしたい。
“言葉の壁があろうとなかろうと、オーディエンスの熱気が凄まじくて、本当に感動したよ”
──初めての日本はいかがですか?
Joel:とても良い時間を過ごしているよ!ただ日本には高いビルがたくさんあったり、一つ一つの物が小さかったり、建物と建物の距離が凄く近かったりするから、カルチャーショックもあるんだ。
Dakota:日本って、何に対しても緻密に計算されているように感じたよ。なんでもキチンと整っていて、本当に素晴らしいよね!
Brandon:ホテルもすごく綺麗だし……。
David:食べ物もおいしくてビックリしたよ。寿司を食べてみたんだけど、アメリカで食べたどの寿司よりも新鮮でおいしかったな。
──楽しんでいただけているようで良かったです!このインタビューが行われた前日9月7日は、渋谷GAMEでライヴがあったんですよね。初めての日本でのショウはいかがでしたか?
Jairus:とても楽しかったよ!来てくれたお客さんも凄く盛り上がってくれたし、たくさん写真も撮ってくれたんだ。日本のみんなに会うことが出来て本当に嬉しかったよ。
Brandon:もちろん言葉の壁はあるんだけど、オーディエンスのエナジーが凄まじかった。例え言葉が通じていなくても、ギターの音がひとたび鳴ると言葉の壁なんて吹っ飛んでしまうんだ。
Dakota: Brandonの言う通り、言葉の壁があろうとなかろうと、オーディエンスの熱気が凄まじくて、本当に感動したよ。音楽が文化の架け橋となりみんなを一つに繋いでいる状況を目の当たりにすることが出来たのは、僕らにとっても非常に良い経験になったんだ。
──アメリカのファンと日本のファンの違いは感じましたか?
David:もちろんアメリカのファンはもっとオープンな雰囲気なのに対し、日本のファンはおとなしめに楽しんでいる……みたいな印象はあったけど、どちらの国のファンも素晴らしいよ。一度、僕らのショウでファン同士がぶつかって、1人が怪我をして血を流してしまうと言う事故があったんだ。彼らはもちろん知り合いではなかっただろうけど、周りがみんな助け合って、怪我をしてしまったファンを介抱していた。初めて会った人同士でも、同じ音楽が好きだからこそ通じ合う光景って何度も見てきたけど、それって理想的だと思うよ。
Dakota:日本のファンは、アメリカのファンよりも歌詞を歌ってくれる傾向があるな、って感じた。それって僕らの歌詞を、時間を使って勉強してくれている、ってことだよね。初めて訪れた日本と言う土地で、そんな風に僕らの曲を歌ってくれるなんて本当に嬉しかったよ。
──あなた方の注目度は、日本でも急上昇中ですからね。アメリカでもVans Warped Tour2014に出演した際、とても良い反響があったそうですが、いかがでしたか?
Joel:まさに、夢が叶った、って感じだったよ!
Jairus:とても楽しかったよ!ブートキャンプみたいな一面もあったけどね(笑)。
Brandon:ツアー中は小さなバスにギュウギュウ詰めで、自分たちのことは全部やらなくちゃならなかったんだ。実はバスにエアコンがなかったんだけど、その状態で3日間フロリダにいなくちゃいけなくて……。
──エアコン無しでフロリダにいたんですか?
Jairus:うん。当然のことながら、そんな状態で夜通し自分たちで運転して移動しなきゃいけなくて。本当に暑くて、朝を迎えるたびに汗でびっしょりだったよ。
Dakota:今回のVans Warped Tourは今後の僕らにとって、とても実りある経験になったと思う。たくさんの人にも会うことが出来たしね。
──確かに、貴重な経験ですよね。
Dakota:Vans Warped Tourって多くのバンドが1日目から一緒に行動していくから、一つの大きなコミュニティになっていくんだ。そこに快く受け入れてもらうことができたから、バンドとしての自信にも繋がったよ。
Joel:ISSUESやOf Mice & Men、The Devil Wears Pradaと言ったバンドのショウも見ることが出来て、すごく勉強になったな。
Brandon:あとは会場で、Bowling for Soupのメンバーたちと仲良くなったんだ。何度もBBQで話したり一緒に遊んだりしたよ。最高にカッコいい奴らなんだ。あとはBeartooth、Sleeping with Sirensのメンバーともよく一緒にいたよ。
──ではバンドについても伺わせてください。これまで、どのようなバンドや音楽から影響を受けてきたのでしょうか?
Jairus:The Used、My Chemical Romance、Taking Back SundayやSenses Failあたりかな。2006年ごろ〜2010年ごろに活躍した、クラシカルなポストハードコアバンドから大きな影響を受けてきたよ。
Brandon:音楽的にもそうだけど、彼らの持つエナジーにすごく惹かれるんだ。音楽に情熱があってエネルギッシュだし、その姿勢をずっと貫いているからね。
──あなた方は2013年に結成後、わずか1年で既にRise Recordsの期待の新人として世界中から注目を集めていますよね。
Brandon: 世の中には血のにじむような努力をしている素晴らしいバンドがたくさんいるにも関わらずこんな状況にいられることができて、すごくラッキーだと思ってる。同時に、俺たち自身は今の状況に対して、もっと努力が必要だと思っているよ。
Dakota:俺たちを見出してくれ、サポートしてくれているRise Recordsのみんなにも、すごく感謝しているんだ。
Brandon:最初はもちろん大変なこともたくさんあってその度に、俺たちはいつかやってやる、って思ってた。でもこうしてVans Warped TourやRise Records Japan Tour 2014に出演出来て、CDもリリースに繋がって、夢が一つ一つ叶っていっているんだ。こんなに早く自分たちの目標が達成出来るなんて、想像もしていなかったけどね。
Dakota:日本に来てまだ2日しか経っていないんだけど、朝目覚める度に「夢が叶ってる!」って思うんだ。アメリカ以外でショウをやるのも初めての経験だし、何もかも満たされた気分になるよ。
──いよいよニューアルバム「Only Forever」もリリースとなります。
Jairus:歌詞においては、僕らのリアルな経験が基になってる。これまで人生を送ってきた過程で当たってしまった壁や人間関係、そのときに得た感情とかね。
Brandon:サウンドや楽器面では、曲のムードや展開と歌詞に統一性を持たせるように、そして歌詞や曲に流れる感情と完璧にマッチするように作って行ったんだ。
Dakota:どの曲に置いても、とても満足の行く結果になったよ。僕たち自身が聴きたくて欲しい曲を作ったから、自分自身がこのアルバムのファンでもあるんだ。自分たちの曲に対して情熱や愛情を持つことってとても大切だと思うし、だからこそ自信を持ってみんなに聴いてもらえると思うんだ。
──デビューアルバムと言うことですが、制作過程はいかがでしたか?
Brandon:曲の構成を考えていくことに関しては、すごく勉強になった。それまでは曲の一部となる要素を自由に作っていってたんだけど、曲を作るときは、展開を考えながら何度も前後をしながら作っていくべきだ、と気づいたんだ。
Dakota:ただ単に速くてアグレッシヴな曲を書くのだけではなくて、一つ一つの音がどんな風に響いていくのか、このフレーズでどんな感情になるのか、ってことを細かく突き詰めながら作っていったんだ。僕らのカッコ良い音とキャッチーさ、その二つが絶妙な配合で混ざっていくように意識したよ。
Brandon:タイトルトラックの “Only Forever” からも感じることが出来ると思うけど、このアルバムでは自分自身が今置かれている状況に対してハッピーでいて、人生を送る上でやりたいことをやるべきだ、と言うアイディアのもとに出来上がったんだ。だから少しでもこのアルバムを聴いて、そう言う気持ちになってくれたら嬉しいよ。
──ではこれが最後の質問となります。Alive Like Meとしての今後の目標や、ヴィジョンを教えてください。
Jairus:大きなインパクトを与えられる存在になること、かな。だんだんとフェードアウトしていくようなバンドには絶対になりたくない、と思ってるよ。
Dakota:自分たちが作るものに対して誠実でいて、常に進化を続けること。そして同時に、自分たちの強みは失わず、良い曲を書き続けること、かな。
Joel:もう一つ僕たちの大きな目標は、ドイツで行われるRock am Ringに出ること。バンドを始めた当初からの目標なんだ!いつか絶対に叶えたいと思っているよ。
Rise Records Japan Tour 2014ライヴレポートはこちら
Interview / Translation:Leyna Miyakawa

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