【FEATURES】Neck Deep, Newアルバム「Life’s Not Out To Get You」インタビュー 〜音楽は僕にとって唯一凄まじい情熱をかけられるものであり、同時に自らのはけ口でもあるんだ〜

APフリーペーパー8月号に掲載!
昨年Hopeless Recordsからデビューアルバム「Wishful Thinking」をリリース、Warped TourやAP Music Awardsなどにも出演し、自国UKのみならず世界的に人気を集めているポップパンクバンドNeck Deep。昨年AP Music Awardsでも共演したA Day To RememberのフロントマンJeremy Mckinnonをプロデューサーに迎えて、待望の2ndアルバム「Life’s Not Out To Get You」をリリースした。数々のツアーを経て、前作からバンドとしてさらに躍進してきた今までを振り返ってもらいつつ、ネクストレベルへ到達した新作についてフロントマンのBen Barlowに語ってもらった。
“クラシックなポップ・パンクの影響も色濃く取り入れているけど、同時に、僕たち自身のカラーを前面に押し出して行ったよ”
今回APでのインタビューは初めてなので、基本的なことから聞かせてください。バンド結成からHopelessとの契約までの経緯を教えていただけますか?
Ben Barlow(以下Ben): 僕とギタリストのLloyd、そして僕の兄弟と、家の最上階にあった小さなスタジオでバンドを始めたんだ。僕たちはそれまで、違うバンドにそれぞれいたんだけどね。最初は数曲作れば良いかな、くらいの感覚だったんだけど、実際に曲作りを始めたらすごく上手く行き始めたんで、バンドを本格的にスタートさせたんだ。その後休日を過ごすためにフロリダに行き、そこで2つのショウをブッキングした。そのライヴが大成功して、その映像をウェブでを観たHopeless Recordsが興味を持ってくれた。それがNeck Deepの歴史だよ。
どんなバンドから影響を受けてこのバンドを始めようと思ったのですか?
Ben: blink-182,New Found Glory, Green Day, Sum 41, Good Charlotte, Jimmy Eat World、かな!あとは他のジャンルのアーティストからも大きな影響を受けた。音楽は僕にとって唯一凄まじい情熱をかけられるものであり、同時に自らのはけ口でもあるんだ。
昨年Hopelessと契約して1stアルバム「Wishful Thinking」をリリースして以降、バンドを取り巻く状況は大きく変わったと思います。自国だけでなく、USを始め世界中で受け入れられてきている状況についてどう思いますか?
Ben: 今こんな状態でいられて、夢見ていた人生を送っていることが信じられない。ときどき、人々からの注目が自分たちの予想を上回ることもあるけど、それもまた人生の決まり事だよね。
今年はAP Music AwardsのBreakthrough Band部門にもノミネートされましたね。
Ben: こんな賞にノミネートされるなんて、とても光栄なことだよ。たとえ受賞出来なくたって、この業界にいる人たちに自分たちのことを知ってもらえるなんて最高だね。
2年連続でのWarped Tour出演となったわけですが、去年と比べてこのツアーはいかがですか?
Ben: 僕自身は、この年で自然に成長して行ったと思う。自分がもうニューカマーではなくなった気がして、とても気分がいいよ。Vans Warped Tourはとても楽しいし、この場所にいられるなんて素敵なことだよね。
Warped Tourでライヴ以外の時間は毎日どのように過ごしているのでしょうか?
Ben: テレビゲームやカードゲーム、ボードゲーム、「Magic: The Gathering」をやったり、映画を見たり、スケボーしたり、他のバンドと遊んだり……夏を楽しんでるよ!
ツアー中によく聞いている音楽があれば教えていただけますか?
Ben: ずっとTurnoverの新作を聴いてるかな。それ以外はたまにヒップホップを聴いたり、気分に合わせて色々聴いているよ。
ではアルバムの話を聞かせてください。去年あれだけツアーを行っていた中で楽曲制作はどのように行っていたのですか?
Ben: みんなで書いた曲に、僕がメインとなって家で書いた歌詞をつけていくんだ。あとは、いくつかの曲はスタジオで書き上げたよ。Lloydは去年のWarped Tourでたくさん曲を作ってくれたんだ。
今作では、去年のAP Music Awardsでも共演したJeremy Mckinnonをプロデュースに迎えていますが、彼と仕事をしてみていかがでしたか?
Ben: 僕たちはすごく仲が良いんだ。彼は地に足がついていて、すべての作品で大きなインパクトを残してる。彼のアイディアが、僕たちのアルバムの礎となって、作品の素晴らしさに繋がっていったんだ。彼は僕たちに何を強要することはなく、Neck Deepとしてのアルバムを作らせてくれたし、僕たち自身がやりたいと思えることをたくさん生み出してくれたよ。
サウンドプロダクションのクオリティが、前作からものすごく上がった印象を受けました。Jeremy Mckinnonを迎えたこともそうだと思いますが、今回のレコーディングで新たに取り入れたことはありますか?
Ben: 実はそこまで大きな変化を加えたくなかったから、実際はあまり前回と違ったことはしていないんだ。ただ、Neck Deepのアルバムとしてはより良いものを作りたかった。クラシックなポップ・パンクの影響も色濃く取り入れているけど、同時に、僕たち自身のカラーを前面に押し出して行ったよ。
リードシングル “Can’t Kick Up the Roots” をはじめ、 “Smooth Seas Don’t Make Good Sailors”, ” Rock Bottom” や Gold Steps “” など、前作から繋がる要素はありつつも、より幅広い層に受け入れられるであろうメジャー感のある楽曲になっていると思います。今回アルバムを制作する上で、そういう部分は意識されたのでしょうか?
Ben: それぞれの曲に対し、一番深いところまで突き詰めていって、最高の曲になるように作って行ったんだ。だからこそJeremy MckinnonとAndrew Wadeを作品に迎えたんだよ。今回は彼らへのリスペクトを常に感じていたから、その点はこれまでの制作過程と少し違うところだね。
── “Can’t Kick Up the Roots” のMusic Videoの中にガンダムが映り込んでいますね。メンバーにガンダム好きがいるのですか?
Ben: Westだよ!彼はアニメとロボットが大好きなんだ。彼はおもちゃのコレクターで、USから日本のものまでたくさん集めているんだよ。
アルバム・アートワークには色々なところにたくさんの「目」が描かれていますが、このアートワークに込められた意味を教えていただけますか?
Ben: これはね、”eyes of the world” を表していて、君を見ているよ、という意味なんだ。
今あなたたちをはじめ、ポップパンクシーンに世界各地から良いバンドが続々と出てきて、盛り上がってきていますが、今のこのシーンの盛り上がりをどう思いますか?
Ben: 素晴らしいと思うよ!最近多くのポップパンクバンドが出てきていている印象がある。特にUK出身のポップパンクバンドは、カッコいいバンドが多いよね。どんどん成長していくと思うよ!
来日を心待ちにしている日本のファンにメッセージをお願いします。
Ben: 僕たちをチェックしてくれて、本当にありがとう!日本のファンのみんなのサポートに、本当に感謝しているよ。君たちのいる素敵な国に行ってショウをやるのが待ちきれないんだ!ありがとう!

Neck Deep「Life’s Not Out To Get You」
Hopeless Records / KICK ROCK INVASION
EKRM-1319 / ¥1,800(w/o tax)
Interview:Nobuya Fukawa / Translation:Leyna Miyakawa

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