【FEATURE】Asking Alexandria来日インタビュー

── Asking Alexandriaはデビュー以来コンスタントにアルバムをリリースし、常に進化をし続けていると思いますが、次作のビジョンなど既にあるのでしょうか。
Ben:そうだな……次のアルバムが出るころには髪の毛をコーン・ロウにして、黒人になってるかもよ(笑)。
Danny:うん、肌を黒くして黒人になってると思う(笑)!まあそれは冗談だけど、もちろん何かしらの変化もするだろうし、進化していきたいと思っているよ。変化は不変なもので、人が変わると言うのは生きる上で自然なことだからね。ファンの中には、僕たちが変わってしまって悲しい、と言う人もいるんだ。だけどずっと同じままでいるのは不可能なことだと思う。変化がなければがんじがらめになってしまうし、身動きが取れなければバンドを続けることも難しくなってしまうからね。
── なるほど。話は少し変わりますが、DannyはBreathe CarolinaやI See Starsを始め、コンスタントに客演を行っていますよね。
Danny:みんなすごく必要としてくれるからね!実はね、曲の構成がまだ決まってない段階でオファーしてくれるバンドも多いんだ。それで俺が一緒に曲作りをして、曲を磨いていく。出来上がったものはみんなが素晴らしい!と言ってくれるから、スーパーヒーローのような気分になるね(笑)。
Ben:Dannyはこれでキャリアを変更するのか?
Danny:そう、スーパーヒーローにね(笑)。でも正直なところ、曲に参加させてもらったバンドは本当に大好きでリスペクトしているアーティストだから、何か役に立ちたいんだ。
── 彼らのようなバンドが活躍する現在のミュージック・シーンは、ダンス・ミュージックが主流です。昨今のシーンをどう思われますか?
Danny:ダンス・ミュージックやエレクトロ・サウンドを本当に追い求めている人たちは除いて、誰も彼もが手を出すものでもないと思うんだよね。だから最近のシーンはつまらないと思う。俺たちが7年前にデビューした当初はそれが新しかったけど、今はもう違うと思ったから、Asking Alexandriaの音もそう言ったサウンドからは少し離れたんだ。これが他のバンドに対して、何かの合図になっていればいいな、と思う。
── あなたたちはバンドの名前を見ない日がないくらい、めまぐるしくツアーをされていると思います。こうした超過密なツアースケジュールは、バンドにどのような影響を与えていますか?
Danny:楽しさと苦しさ、両方あるよ。このスケジュールでツアーを続けていくとフラストレーションがたまる部分もあるから、俺たちの曲がよりアグレッシヴなものになっていく傾向はあると思う。それに曲の内容も、酒とか女とか快楽的な内容よりも、例えばホームシックに関する曲が出来上がってしまったりもするんだ。たまに、何で俺たちがレーベルや音楽業界の人間の銀行口座を膨らませなきゃいけないんだ、って怒りに駆られることもある。実際はそうじゃないんだけど、イライラしているとそう感じてしまうこともあるんだ。バンド内で起こることよりも、そんな風に溜まったフラストレーションがそのまま曲になることもあるから、曲作りには間違いなく影響を与えている。でも、一言でこのツアー生活が良い、悪いとは言えないな。楽しい部分ももちろんたくさんあるからね。
── 具体的に、どんな部分でしょう?
Ben:友達がたくさん出演しているフェスに出たりするのはすごく楽しい。最近だと、Soundwave Festivalは最高だったな。
Danny:もうすぐアメリカでRockstar Mayhem Festivalが始まるんだけど、それもすごく楽しみだ。Avenged SevenfoldやKOЯNとか、俺たちが大好きなバンドがたくさん出演するからね。
Ben:こないだイギリスのツアーが終わったあとにオフがあって、Bullet For My ValentineとAvenged Sevenfoldのライヴを見たんだけど、それも素晴らしかった。
Danny:2012年に見たScorpionsとTeslaも良かったな。まあ、俺たちは出てなかったけど(笑)。
── 2年前にリリースされた『Under the Influence: A Tribute to the Legends of Hard Rock』ではDef LeppardやMötley Crüe、Journeyなどをカバーしていましたよね。今後またカバーアルバムを出す予定はあるのでしょうか?
Ben:『Punk Goes 90’s Vol.2』ではNine Inch Nailsの「Closer」をカバーしたけど、それ以外では今のところないな。JourneyやSkid Row、WhitesnakeにDef Leppardとか、もうカバーしたいアーティストはやりつくしてしまったからね。
── ではこれが最後の質問となります。Asking Alexandriaの今後のビジョンがあれば教えてください。
Danny:死なないこと!
Ben:昨日は飲みすぎてほぼ死んでたよ……。
Danny:本当にそうなんだ。6年間ほぼそんな状態で地獄みたいだったから、死なないことって言うのはシリアスな目標になってる。あとは、やるべきことをやる、かな。
Interview:Leyna Miyakawa
Translation:Ginger Kunita
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